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映画”GOAL" with KUA AINA




この前私設利用してのあまりの空き具合、に気をよくして
やや恒例気味の、月一シネマメディアージュ映画鑑賞。

今回は否が応でも盛り上がる、遠い昔元赤き血のイレブンわたくし痛飲男
も、4年に一度は起き太郎のサッカーワールドカップ

直前のボルテージを高める為の、
”GOAL”鑑賞と相成りました。

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今回はやや小規模、”シアター7”にて
6月1日、映画の日っつっても、20時スタートの回はいつものガラ空き。
チケットは全席指定ながら、今日はお休みの猫恭子がいち早く前もって購入の席、
中央前部にして回りには人気無し。
ちなみに映画館推奨の席って、大体水平目線にスクリーンが来るあたりらしい。
言われるがままなのか、振り向けば確かにその辺りがやや混雑していた。
個人的には映画って少し見上げるくらいか、
若しくは感情移入し無い程度の高い場所がよろしいかと、思ったりするのだけど、どうかな。


では、問題のGOAL




そもそもアメリカ映画なので、南米の若者がアメリカの草サッカー経由で渡英し、
夢はプレミアリーグのトッププレイヤーに。
この辺りから既に微妙拒否反応、現実味に乏しいと言う点で。

前半なかなかカットも良かったのに、厳しい現実からなんとかハッピーエンドに転化するのに、
多少恵まれすぎの展開になる。
家族関係は良いが、、人間関係が良いとこ取り過ぎ。

サッカーの頂点を目指してる話としてはちょとおセンチドラマの向きもあり、
ワールドカップフィーバーの為の着火材にはちと足りない感じ。
カメオ出演にレアルのギャラクティコ、ジダンやベッカムがちょいの間出るが、
ラウール・ゴンザレスの、とりわけ秀でた田舎っぽさっつーか、
画面で何のもしない具合が妙にうけた。オフなビートです。


補足だけど、BGMは結構好きな名前も出てきたので、サントラはちょっと聞いてみたい、
ポール・オークンフィールドとか。


で、今回の食事は映画券のサービスでおまけ付きの
おなじみKUA AINAで、初めてのビッグサイズ
1/2ポンドのハンバーガー、これを前もって半分に切ってもらって
映画館にテイクイン、お肉たっぷり、今夜はアツアツで美味しく頂きました。
by c7 | 2006-06-07 11:13 | 外食


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