4月29日
昔で言うなら天皇誕生日、現在は緑の日として呼ばれる
この週末、
いい年こいて、しかし臨海の街に
朝方、コンコースを左右に歩く男たちの姿。
それのまるで保護者のような女の姿。
今回の焼酎の名前がJAGTARAの江戸アケミを心の片隅に思い出したのか、
若しくは単に酒量がオーバーし、結果として江戸アケミ的になったのかそれは不明だが
じゃがたらお春
福田酒造株式会社 長崎県平戸市より
焼酎らしさ、芋の味ということでは
唐芋とも原点を一にするが、なんと言っても
ジャガイモの焼酎、
その差は上げれば限がない。
最初の含みに感じるデンプンの甘さはむしろ日本酒的にも思える、
実際に米も麦も使用しての混醸焼酎、
口中ではそれからもっとも独特な、ジャガイモの皮や、芽をかんだような
爽やかな苦味、
抽象的な言葉で表現するなら
春にこれほど似合う焼酎も外に無いか。
今日の客人は
このじゃがたらお春を手土産に二人揃ってかっとんで来てくれた
ミヨサム
そして、昔日には山の同行も豊富にこなした
アーツーシーホー
スタート4人のほぼ同世代
それこそ昔懐かし山の思い出、はたまた
つい先日チャンの送別で演奏した久々のロックバンドなど、
なかなか集まる機会も最近は難しい年代、
話に花は咲く咲く。
この時点で不在の
猫恭子、の作り置きで
平らげるつまみは不自由なく、
よく見れば、黒いボトルのじゃがたらお春の液面は凄いスピードで下がっていく、
しかも待ちわびた私はみなが来る2時間も前からビールで一杯、
…
これからの夜の(朝までの)出来事は
また次回