ないな ~米の粋



日曜の夜に、急遽集まりがあって、
これまた久方ぶりの仲間が訪れて来た、台場探訪。

熊、カズーミ、ドル、ケメ。

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ワールドワイドなと言うか、人間なのか
生命体なのかも怪しくもなる愛称の集いですが、
どうして皆さん立派な独身人物、
まあ年貢の納めも秒読みですが。

新しい仕事、家族の繋がり、など四方山話の夜は更けながら、
しかし懲りない洋食焼酎のテーブル。


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それぞれお土産を頂きまして何かとひつこい我が家の希望に
胡山醤チキンとオリジナルチキンの山を揃えてくれた。ケメ、カズーミチーム。

また、本日の一本となる、焼酎をどんと一発一升瓶で頂きました
チーム、熊ドル。


その一本、
ボトリングも斬新な

ないな、
明石酒造株式会社

宮崎県えびの市栗下より






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これも混合焼酎の一本だが芋と相対するのは麦でなく米
知ってのことかとも思いますが明石酒造は看板銘柄の名月に代表される
九州ながら米焼酎の名手、
そして実はこのブログを始めるまだまだ前、
ここの蔵で醸造していた、
酣々(かんかん)
と言う酒が大分長い間好まれ我が家に備えられていた、
今探すとどこに行っても小瓶はあるのだけど、
一升瓶となるともう幻の一品になっている様子。
全量コシヒカリで作られたこの焼酎の
独特の甘さがとにかく類を見ない、稀少な味わいだった。

そしてこのないな、
やはりその系譜の特徴をしっかり受けていて、
芋のほっくりした甘さも有りながら、
日本酒にもあるような米の甘さが感じられる。
飲み比べした三岳の上品さとはまた違う、
あっさりとした飲み口、後口にはほんのりと辛さもあるのがそのせいか。
思わず酣々を思い出し、目頭が熱くなる。(うそ)

今夜の皆さんは居並ぶ酒の豪傑、
本当にちょびっと飲んで早々にかえったものの、
一升瓶は物の数でなく、
残り少なのこの酒を、
またゆっくり、晩酌に楽しませてもらいます。
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by c7 | 2006-03-20 20:11 | 美酒


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