最近クックパッドなるレシピ投稿サイトが
ブイブイ言わせている、月間ビューが3億を越えるとか。
で、このサイト運営の代表のラジオでのコメントを聞いて
感じるものがあった。
曰く、自分で作った料理を評価してくれる場があることは
狭い世界にある家庭の奥様方にとって、
どれだけ励みになることか。
これが原動力となって、サイトは日々投稿の嵐となり、
誰かが誰かのレシピを学び、それをまたアップしては
情報もとの作者に感謝し、共にカタルシスを得、
時に男たちは美食の幸運に与れる、と言うわけだろう。
同じくして、なぜかうちの猫さんが、
レシピに飽きたのか、新しい料理を提供してくれることが
急に増えた、
本も読んでみているようだし、冒頭のクックパッドも十々知るところだった。
つまりは日々の痛飲のみそぎと感謝を含め
勝手にc7クックパッド
しかし食べているほうが上げるのでレシピはうやむや・・・
の、
”猫さんの晩御飯”
カテゴリーを一つ増やしてみたいと思う。もちろん妻に了承は得てない。
わたくし個人のブログではあるので、
不精も含め結果それほどの頻度では上げられまい、と思うが
暫時上げてみたいと思います。
まずは一発目
9月の5連休、北アルプス縦走から帰って間もない頃に
食卓に並んだ一品は
野菜炒め、トマト味でないけどなんとなくラタトゥイユ
緑黄色野菜や
ナス、玉ねぎをざっくりと大き目に、
鶏肉少々とを、油で炒めてある。
山生活で野菜も新鮮な油も採れず、
なので一層体が受け付けたおかず。
油と野菜は言っちゃうと
マクロビオティックの基本、
肉、魚がない分、油で調理する料理が多い、
今回の
野菜炒め、トマト味でないけどなんとなくラトゥイユ
も、それらしい滋味があった。
野菜を炒めるのには、分けがある、って事で。