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2009年9月北アルプス表銀座デイ1  ピリオド2



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燕岳から向かう、今日の幕営地の大天井山荘までの道のりは
いったんは大下り、そして地道に登り返す。

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登りは単調だが時々は岩なども有って面白い、それに
稜線に上がれば景色は常に広がっていて
20mも歩けば見返し振り返る風景はその度見違えるほど変化する
稜線歩きがとりわけ愉しいのもこのあたりのことだろう。
それにこのルートは道中ずっと槍ヶ岳を西側に見ながらの旅だから、
飽きることは無い。


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ここを二時間強で歩き、これもまた標準コースタイム通り、
つまり休憩を含めての中高年タイム、と言うこと、
後半メインとなる行程に不安も有る

結局出発から約7時間でテント場まで到着した、
この日はスタート日で、概ね登りのコース
登りで圧倒的にダメージを受ける踵の靴擦れが若干心配だった。
前回の丹沢で起こした傷のひどい方の左足はまったく完治していなかったので
事前に調べ、
出発前にワセリン代わりに結膜炎用の軟膏(!ワセリンで構成されていて、
しかも消炎剤が入ってるって言うから)を局所に塗り
テーピング用テープで保護しておいた。
ここまでは痛みは感じなかったが、靴を脱いで確認してみると
少々皮が剥がれ、薄い出血が有った。
たとえそうでも、痛みさえなければどうでも構わない、
とにかく後三日間もってくれ、
そう勇気を奮い起こす。



で、
テントも立ったので
ガスの出だした小屋の脇のテーブルで
夕ご飯

軽量化の結果はいつもこれ

f0052956_12493119.jpg初日初回はこちら


f0052956_12501551.jpgこれにトシボンヌ必帯のカットわかめパラパラ


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そして自己発熱のため、カイエンペパーを
こーんな感じで。







食事中小屋周りはガスが濛々としたがこれは天候の悪化の兆しではない。
ので、歩いて10分の山頂を目指す、

案の上、大天井岳ピークでは、ガスや雲は流れ
槍穂高の縦走路が見えたり隠れたり、
後から登頂して来た人達も珍しいほどの良景を大変喜んでいた

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その惜しい程の景色の為に
寒さに耐えて日の入りを待っていた男性登山家が2人3人といたんだが
今思えば言葉少なに交わした僕らの親しみは、時に離れ、
またルート上で出会い、励まし合い、先を誓い、
最終日まで、感動や勇気を分かち合ったのだと思う。


では、
ひとまず日没を前に
こちらで

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さようなら






余談ですが、音楽にも少し興味が有ればこちらの追記も
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by c7 | 2009-09-30 12:57 | 山歩き

オヤジが神格化 ~ ラーメン二郎




山に、
恥ずかしいほど熱く語りそうな自分が恥ずかしいので
脱力記事挟ませて頂きたし。

箸休め

と言うより箸係わりの話だわ、



ますます盛り上がりまくる
マイミクまつおちゃんの
二郎魂に
つい僕も火をつけられ、

会社の一等若い青年を誘い、




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いつてきましーた
ラーメン二郎
目黒店、



小盛りで名高い目黒店ですので

ラーメン、野菜ニンニクましで、
こんなんよ、
まつおちゃん。

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山から帰って来て、

暴力量もいけそうなこの頃、
今度は
走って本店まで行ってみます。




神に遭える、
もしくはただブレる?
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by c7 | 2009-09-30 12:24 | 外食

2009年9月北アルプス表銀座デイ1

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では、
今回の山旅を、




本物の山やからしてみれば
僕が行った行程も所詮は箱庭遊びだろうと思う、
技術的なものでいえば児戯に等しい。
しかし
これはどこかで別述するけど、
僕の山の目指すものは難所ルートではないし、
危険度を味わおうとしているのでもない。


ただ一言で言うなら、
もっと遥かに、遠くへ。



そんな想いの中
この旅のことを帰って人に聞かれると
どうしても上手く言えない、
こういう言葉は無いが、表現無量という感じだろうか



言葉が進まない

それだけまずお断りさせて下さい、

これで酔って書こうもんなら、
おセンチウサギになるし
またともすれば自画自賛という墓穴を掘る

なので、兎も角も時制順に
初日の前半の思い出を。



まず、要約すると

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大混雑、

とっつきの中房温泉は
たくさんの登山者で混雑し、
登りも渋滞、
が、しかし、こちらとてなんだかペースが上がらない
息も苦しい、
足も上がらない、
やはり2年間のブランクは大きいのか・・・
もしくはおっさんだからか・・・

何とか合戦尾根の休憩所まで来ると、一息つける、

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このあたりから足の遅い人は少し後方に交わされ始めていた。


休憩地からすぐ先の登山道で
今回の大きな目的だった
あいつが見えてきた、この旅の初お目見え

夏の黒い鬼、
天刺す、槍ヶ岳。

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一気に気分が上がったし、
足も上がりだした

中継地点の
燕山荘まで、そして燕岳の往復に、
目安にされるコースタイム通りの経過時間、を要し
これは壮年者としてはあまり芳しくない。
次の日、次の次の日と、コースはさらに過酷になる予定のなので
少々の不安も感じ、
それでも自分を鼓舞して今日のテント場まで休まず目指す。



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まずは燕岳山頂からの展望で
今回はさようなら






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by c7 | 2009-09-28 12:46 | 山歩き

2009年9月21日 ~ あの日の槍ー穂高組





たまにみてくれている皆さん、たまーにみてくれてる人
偶然見ちゃってる人
そして、いつも見てくれてる、みなさん


アルプスから帰って来ました。
お土産もたくさんですが、形の無いものも大切な土産

ひとまず
ただいまです。

死ぬわけ無いつもりなので
楽勝で帰って来ました。

それでも思いがけず、アクシデント、
そのせいで敢えて体験した感無量など、あったりして
同道の仲間、最後に再会出来た仲間、
今も声を掛けたい気持で一杯です。

出来ればアップは時勢順に、簡潔に書きたいのに
いろんなポイントでのフラッシュするような思い出が、
走馬灯のように、順序も入れ替わり立ち代り、で
文章を纏めることもままなら無い状態です
まずは
帰りましたの報告。

以後詳細は書くつもりだけど
単独行で望んだこの登山行、なのに
それは人に助けられ、触れ合ったよい日でした

おいおいその邂逅を書いてみて
勿論、難所のルートの話もつづりたいと思ってまいす

出会った皆さん、
うれしかったです。


一発は
最初の夜、
大天井から見える夕日で

挨拶に代えて



c7



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by c7 | 2009-09-24 04:41 | 山歩き

酩酊と音楽と、それに山





ディアー ジミ・ヘンドリックス
ディアー リヴァー・フェニックス
ディアー 中島らも
ディアー ジョン・ボーナム
ディアー ジャニス・ジョプリン
ディアー ティモシー・リアリー
ディアー 尾崎豊
ディアー 鴨志田穣
ディアー エリック・クラプトン


ディアー ライオンのような人間


ぶっ倒れるように生きて、
そしてぶっ倒れた人もいる、
だけど、死んだ人間でいるよりは
飲んでも、くっても、
果てるように生きた人達は
俄然、輝いて見える、
決して褒められたものではないだろうけど。


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命を掛けるほどの騒ぎでは無いけれど
5日間掛けて、
北アルプスを歩いてきます。

ぶっ倒れるほど登ってみたい、の根拠は
コンピューターの前で、漫然としているだけでは
なんだか死んだ人間になっている気がするので。

音楽は道連れ、酒は今回は無し。

ディアー ぶっ倒れた人間


昨今の芸能人汚染事件は
くった価値も無いような芸人ばかりだな
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by c7 | 2009-09-18 12:20 | 山歩き

山と音楽とわたくし





U2は

もういいや、と思っていた

POPやZOOROPAあたりから
何でもよくなっちゃったように見え
最近のボノのグローバルな大風呂敷も
興醒めだった、音楽家は新鮮なうちがいいと思っていた

が、

How to Dismantle
最初に聞いたときもピンとはこなかったが、

山の音楽選びをしていてたまたま聞き返したら
なんだか良い感じに思えた、
年老いてこちらの感度が減っていたのかもしれない


腐ってもボノ、エッジ アダム、ラリー・ジュニア

USフェスで北アイルランドでの血塗られた日曜日を叫び
星条旗よ永遠にで、
ステージのやぐらの最上段で星条旗を焼いた人

改めて尊敬をこめて
山にもって行こうと思う


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これも必須

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おセンチに
SUPERFLY しほちゃんもemoticon-0155-flower.gif
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by c7 | 2009-09-17 12:36 | 愛読愛聴

久々の旨焼酎 ~男酒 たちばな







二年ぶりの山登りに向けて
節酒のむきもあり、
ここのところは大した酒も飲む気もなくて、
そのくせ、先々月は恵比寿での大フィーバーで失態をおかし、
なんだか統一性の無い
痛飲の体裁となってます。

で、家での酒もお座成りだったのだけど、
久々に寄った中野の酒屋で
旨げな焼酎を見つけたので、こちら購入



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たちばな
宮崎県 児湯郡より


こちらの代表的な麦焼酎の名前を出せば知る人も多い。

”百年の孤独”
どういったつもりでガルシア・マルケスのノーベル文学賞から名前を流用しているのかは分からないが
この会社の社長が、若い頃、マイルスと、寺山修司に傾倒していたと、記述がある、
その辺りのちょっとした知性には惚れるものがある。

酒造りの全てを国産の、ひいては地産のものでまかない、
酒は農業だと言い切る男の芯は強い。

白麹の芋焼酎は好きな酒の一種だが
このたちばなも王道でありながら
より一層力強い味わいにコク。
辛みは遥かに控えるが、単に甘ったるいだけの酒では無い。
また、一升2千円しない価格も、真剣味と謙虚さの証ではないか。

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前述の百年の孤独は少ない生産量や話題性のおかげで
高騰してしまった、が、これも酒造の非ではない、
本来宮崎ならば普通の焼酎の価格で買えるのだから。

合成するだけの廉価な酒をただ繰り返しのように飲んでいると
酒も無味に通過していってしまう、貧相な酔っ払いになるだけだ

時には家でも、入魂の酒を飲むことで
一杯のグラス、杯にも、その酒に込められた意気を感じることもある






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たった一度の人生を、思いも無く、ただ通過していくのは
あまりにも寂しい。
働く事、家族を成すこと、遊ぶこと、
山を歩くこと、
それぞれの経過に無痛であるくらいなら
時には酒が、敢えて痛みを知らしてくれる方がきっと良いのだと
僕は思いたい。山についても同様だ。

痛飲は程ほどに、
忘れ物は無く。

ですが・・・
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by c7 | 2009-09-15 12:38 | 美酒

鹿児島伝来 ~目黒からかるかん







家内の関係で、数年来鹿児島はぐんと身近な場所となって

夏のご挨拶も一度ならず、
空港の黒豚とんかつの味の憶えも確かなものになった。


今年の夏は遊びに行けなかった鹿児島の
お土産を
目黒の従姉妹、キミヨゴナビーが
愛息セスの海水浴での来台場の際、持って来てくれた


名物かるかん 
&カスタどん

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蒸気屋
鹿児島県鹿児島市鹿児島中央より

正直和菓子にはあまり食指が動かず、
どれと言って特色を上手く表現できないが、
伝統の銘菓、それなりの理由があって今も贔屓にされるのだと思う、



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カスタどんは新しい方向性のニューカマー
和菓子が苦手な向きにも受け入れやすいカスタード味。
どん、の意味は不明。


暑い夏、こういうお菓子で熱いお茶と言うのも
いなせで良いのだが




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またしてもほとんど女子供に食べられた。
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by c7 | 2009-09-14 12:35 | 家ご飯

山と愛とモヘア ~ 音楽は道連れ




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お問い合わせもあったので
前回8月の末に山に行ったときのBGM
など、
列記してみました、
かなりいい加減ですが






アラニス盛りセット/カオス
ジェーンズ・アディクチョン /カミンダウンダマウンテン、サマータイムロール
ミシカ / WHEN THE MOUNTAIN MEETS THE SEA
スピーチ/トラベラー
ヴァーヴ / ビタースィートシンフォニー
グレゴリアンオムニバス/ ギフト
DEEPFOREST FT.元ちとせ / YOU BE READY
エニグマ / マンイズア・ドリームオブドルフィン
粉粉ブラザース /star guitar
DEEPFOREST  /  DEEP FOLK SONG
ミシェル・サンチェス / THOLOS
ボブ・マーリー / ワンダブ
メイシー・グレイ / ウイウィル・ロッキュー

後はアルバムとして、
ベン・ハーパーのBOTH SIDE OF THE GUN
の、白版を持っていった、焚き火っぽいかなと思って。


大抵は、ふわっとしてるやつで、
その時の気分と好みで一枚か二枚、焼いて持って行っている



結局フィジカルな面での疲労は変えようがない。
そこを救えるのは、給水や、食事であるのも確かだが
だがそれも限りがあって無尽蔵には詰めない、し持てない。

音楽は僕にとっては、ただ一つ、
重量ゼロのカンフル剤で、清涼剤なわけだ、
勿論再生機の重さはあるけども。。。
事実音楽を掛けることで重かった足が
一歩また前に出るようになる事は
僕だけでもない、
人の行動にまで影響する力が音楽にはあるということ、は
驚きと感動だと思う。





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余談だが、ツェッペリンの天国の階段
は、掛けていたら危うく遭難しそうになったので
天階禁止令は今も持続中
ほんとに天国に行っちゃうかも知れないので。





あ、地獄か
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by c7 | 2009-09-11 12:47 | 愛読愛聴

二度目の丹沢~電源切れて切ない画像のみ










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足の怪我以来、
年月としては、5年ぶりのビッグ登山に向け、足慣らしを兼ね
先週丹沢に再度入山しました。

当初の計画で沢登りの案もあったんだけど、
5連休の様子見の為にも、距離を取りたかったので
丹沢登山に決定した



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峠を幾つかのっ越して、歩行時間は約七時間半
野営地の河原でゲリラ焚き火、
満月も美しく、翌日の頂上も好天でよろしかったが

ちょっと気になったことが何点か、




まずは、音楽再生機としても撮影機としても重要な
iphoneが、うっかりした操作でbluetoothがオンになり
アッと言う間に電源落ちになってしまった、焚き火中・・・


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一人縦走計画に、CDラジカセもビデオカメラも重量的に
持って行くのは考え物、
その分iphoneに御世話になるつもりでいたので、
不用意な電源落ちには気をつけないといけない
特に音楽は士気に係わるので。

似た点で、荷物の重量、
基本的に山で貰うのは水だけ
後はテント寝具食料全て持参する登山には
極力不用品を減らし、軽量化を図るのが
安全に成功させるにも鍵になる

この丹沢も、重量を敢えて多めに設定して臨んだら、
踵の靴擦れがとんでもない事になった。
500円玉大の部分の皮がべロンとはがれ
中から充血した真っ赤な肉が・・・

この状態になったら縦走は棄権するしかなくなるので
ワセリン、防護テープなど、検討してみる。

怪我の後遺症で、腰も辛かったが、
これら、ザックの重量が減らせれば、みな解決出来るはず


天候だけは如何ようも出来ないが
何とか北アルプス縦走に、目指すものが見えて来た。

富士山は別物として、
日本で10位までに入る高度の山の
5つを一気に取る、北アルプスの主峰縦走は
日程的にも限られた社会人登山の
いつ巡ってくるか分からない大きな夢。

家族には不在で迷惑をかけるばかりだが
この山行だけ、
なんとしても達成させて欲しいと思う、

楽勝で帰ってきます。




ま、9月なんで指とか無くなんないし
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by c7 | 2009-09-08 12:33 | 山歩き