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クース ~ 暖流の島 





今回は沖縄から持ち帰った,数少ないお土産泡盛の一瓶

飽くことなく飲み続ける泡盛、
飽きる事も無い、が、
体は徐々に蝕まれているような感じもしだしたので、
少しスローペースに、ないし断酒日、断酒ウィークなど設け、
何時来るかも知れない酒池肉林のフィーバーに向けて体を

りボディー中。

そんな中、時折夜のお供に使っているのが、

古酒、 暖流。
神村酒造所 沖縄うるま市より

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本島、わたし達の滞在した読谷からも程近いこの酒蔵
泡盛に少々のゆかりの有る人なら
守禮
の名前は見たことが有ると思う。
こちらが蔵のポピュラーなお酒。

この守禮にも3年古酒が有るが、
暖流はオーク樽の5年古酒と3年古酒、それと新酒をブレンドして作っているとのこと。

淡く琥珀色の古酒、ストレートではやや味が強く、
ロック、水割りで優しく口に馴染む。

オーク樽の方面は僅かにバーボンをイメージさせ、スモークチーズなども頂きたくなる味。

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た、楽しい会話と一緒に。




ちなみに沖縄と言う島は、この黒潮の暖流に流されるかのように南西から
北東に細長くなびいていく島々。
サーモグラフィーで見る衛星画像は、高温を示す赤系の帯の中にすっぽりと島々が覆われている。

日本でありながらこの特異な島々を
暖流は守っていてくれるように思う。
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by c7 | 2006-11-30 16:14 | 美酒

玉の露 ~ オリジナル&スタンダード





道も話も逸れながらまた、戻りましてー。

先の泡盛は2本続けて、小瓶、
泡盛にはスタンダードな600ccでご紹介だったが、
(もっとも新豊年に関しては一升瓶を二本購入、一本は鎌倉に嫁ぎました。)

今回はぶっとく一升瓶にてご案内の運び

通常の酒蔵の看板商品としてなら、個性の有る味わいは、
県内でも有数で、また本来の、と言う意味合いも込める、最古に属する酒蔵

玉の露
玉那覇酒造所より


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伊是名の薫蒸したような強い香りではないが、
甘さ、キレ、後味など、
作り上げられた完成度を感じる。

はっきりとした味なのに、食べる物をそれほど遠ざけず、親和を感じる味。
話に聞けば夫婦二人での酒造りとか、
最古の蔵の継承はどうなるものかと、案じたりもしてしまうが
確かに少人数で切り盛りする酒蔵が圧倒的に多いこの泡盛、
消え去ることは無いのだろうね。

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この夜は晩秋の秋刀魚塩焼きで頂いた。

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豚肉など、動物性の食事も多い沖縄だが、
思ったよりもずっと魚も美味しかった10月の旅。

サンマで思いを馳せるには至らないが、
泡盛を注ぐたび、やはり記憶が蘇る青い海の島。
おいらが泡盛熱よ、いまもう少し。
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by c7 | 2006-11-28 16:35 | 美酒

氷湖のしずく 信州の酒




凝るとしつこく、
同じすし屋で同じタネを五回も食うような男が
泡盛づいて、滅法飲んでいるわけだが、
特集っぽく言いながら、画像を取り忘れ、
おまけに家の鍵を忘れて今更撮りにもいけないわたくし。

なので今日も別方面で行かせて頂きます。


さて確か9月、我が最年少時代の恩師、
藤森素子先生と久しぶりの再会を果たし、
昼の食事の後の別れ際、一本のお酒を頂いた、
なんと蔵から”直接今朝買って来た、”恐ろしくフレッシュな話。フロム長野岡谷

大事にちろりちょろりと頂いた。

氷湖の雫
株式会社豊島屋、
長野県岡谷市より


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何故だか車、住宅方面の事業もしているらしく、
つまりは地場産業なんだろうか。

しかし酒造りが素人っぽいといったわけでも無い様だ。



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美山錦で作られる純米酒
やや黄みが強く、旨味系の酒かと思ったが
雑味がなく、すごく透明感の有る味わい、
抽象的に言うと、この酒、一度もあったかくなった事が無いんじゃないか、
通年極寒の地で育った果実のような味、そんな風な印象だった。
立香は弱めだが、甘みが蜂蜜に近い感じ
最後の苦味辛味もほとんど無い、シンプルでそして甘く、そしてなぜか粘性を感じる液度。

甘露とはこのことだなー、左党にとっちゃ。


酸味がちょっと足りないという、好みの問題では有るが、
その点でも、酢牡蠣なんかとあわせて飲んでみたら面白いのかな。

こういった飛び切り新鮮な酒が、長期保存でどんな味の熟成がされるのか
と、ちょっとサドチックに、一ヶ月後まで残して行った。

さすがにそこまで引っ張るとえぐえぐでした。
でも十分に楽しめました、先生有り難う。

ちなみに恩師、もとこ藤森。
こちらの一粒種はわたしと同級、
男子、みずき藤森、と、アッコ。
そして我が妻猫恭子と先日は馴染みの中目黒いろは寿司に。

そちらも次第にアップの予定になっとります。
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by c7 | 2006-11-24 16:50 | 美酒

分とく山 飯倉片町 ~珠玉とは







まだ続く、泡盛ロード、
もさることながら
ちょっと前のランチ、内容もほぼ記憶に消えかけも、
忘れずに日記につけたいオサレな和食屋、と言うことで、お食事日記。

分とく山
飯倉片町



電話で予約なんて飛び切り柄では無いわたくしも、
時の流れには勝てません、最近はめっきし電話する事が多い。
電話でぶんとくさん、って言ってわざと冷や汗をかきたいジョーク魂も抑えつつ、
予約して昼のコースを楽しんできました。

では写真でずらっと。



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先ずは生岩海苔が散った牡蠣の茶碗蒸し、
牡蠣の苦味と岩海苔の磯臭さが違う味わいながら一つの方向を向いていて
滑らかだけど輪郭があります。

続いては

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左から、白バイ貝、おこわ、そしてサツマイモの甘煮。
特に感想の無いゆかりのおこわは置いといて、
このサツマイモが信じられないくらい、そして本来けほけほして苦手なわたしが
お代わりしたい位、ねっとりと甘く美味い。NHKなら鐘三つ。

バイ貝はのろリンとでろっと、気持ち悪いくらい、昼にこういうのは難しいが
飲みながらなら、きっと面白い。

とか言いながら飲んでます、銘柄も尋ねず、熱燗一丁。


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次はお椀

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鮭を抹茶のおそばで結わき、そば粉のだし汁で炊いた
信州蒸し。
蕎麦っけはほとんど無いように感じるも、単純ではない味わい。



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そして秋刀魚の刺身は小さな身で、ねぎと胡麻と合えて。
新鮮で味有りまくります、醤油はほんのちょっとで事足りる。
柔らかく甘く。

更に続くキノコと小芋の炊き合わせ、葛仕立て。
ここでハプニング。

わたしの分が運ばれて数分、店内が気まずい空気に、

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なんと猫恭子の分を忘れてしまったようで、店主の小野氏、目が三角に、
また数分して、ようやく揃ったこの一品の、なんと出来具合が激しく違った。

最初に出されたわたしの分の小芋は軽妙に焼きが入って、優しく、そしてとろりと絹の舌触り、
キノコはとくにシメジの歯ごたえが経験した事無いほどふっつりとしている、

その小芋、猫恭子の椀の中では、かなりの焦げ模様。
暖かいのはいいが焦げたデンプンの特有の粉っぽさが残念でならなかった。
慌てて作る乞食は貰いが少ないので、ゆっくり作ってください。まじで。

正直このあたりからやや起承転結は失速し、盛り上がってきたこれまでの品々が色褪せそうな予感がする

次も芋、

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これはジャガイモだが、霰揚げ、
見た目の風情はまあまあだけど、言ったらコロッケ。
このタイミングで食べたい感じではない。



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お食事は秋ならでは栗ご飯、
米はもっちり、ねばりの強さはうるちの持ち味だが、
どっちかっていうとアルデンテ支持のわたしとしてはやや・・・
く、栗も実は・・・


お漬物の塩気で身を静めるが、
昆布は梅干の味とそれがやや甘い。
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デザートはフニャっとした最中、
餡子はさすがの味だった、
難を言うなら食感がややもにゃもにゃ。
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のんびり頂いた食後は満腹で、上がりをゆっくり頂いた、ならば結果としては満足、

こちら¥3,900-のお得な料理であって、
贅を尽くすならまた違う形を望めばいい。

2,3の違いは感じるが、和食に疎いわたしに文句言われる筋合いも無いだろう。

星2.4。

後は店内、がっはっは言うオバサンだらけというのは、
テレビに出る有名シェフのお店はみなそうだが、
頂けない。
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by c7 | 2006-11-22 17:24 | 外食

伊是名島 ~ 芳香かぐわしく






続いてこちらも東京で購入の泡盛
またまた今年瓶詰めの新しい酒。

伊是名島 
伊是名酒造所より


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本島の北、2,30キロの洋上にある、小さな島の、
またこちらも小さな酒蔵。
しかしこの酒の新酒でありながら超個性の味は比類ない。

草を燻したような、独特の焦げ臭さは酒を飲み干した後、すぐに現れ、余韻は長い。
その中に少々の辛さ、そしてきつくない甘み
これらが一体となり、
独特の伊是名ワールドが繰り広げられております。

そしてこの裏ラベルの注意書きがなんとも。

沈殿物はまったく問題の無いものだと書いて有るが、
続く文言は”濾して飲んでください”
この肩透かし間も独特のワールド。

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この燃え上がるような味わいの泡盛と、
あわせる食材は好みによるところだが、
個人的にはあっさりとした物、
そして熱い物よりは冷たい物がマッチしやすいと思う

何処と無く前出の新豊年とラベリングも似た印象ながら、
好対照ともいえる味わい。

これは全部飲みました。
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by c7 | 2006-11-20 18:25 | 美酒

豊年 泡盛新体験的飲感





それではこの旅をきっかけに、出会ったお酒の数々を。

お土産に持ってきたもの、こちらで情報を元に購入した物
しばらくご披露の旅の番外編。


先ずは、
沖縄に着くなり那覇の市内で親切なショップの兄さんに
これはちょっと変わったクセがあって、ひそかにお薦めなんだと教わった焼酎があり、
滞在中のホテルでも、楽しんで飲んだ酒、

その同じ酒の新酒が、東京に帰ってみると、こちらで新発売となっていた、

新豊年   渡久山酒造所
宮古島諸島、伊良部島より


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沖縄で飲んだ豊年はぬるっとややオイリーな味で、それでも泡盛としてはスタンダードな
口あたりだった。

そして、今回沖縄での山羊汁ショック体験をなんとか乗り越えようと(乗り越えなくてもいいんだよー)

敢えてこの酒を山羊のチーズと、そしてパンとで合わせてみた。


これが
自分の舌が馬鹿になったのかと一瞬思ったが、

何処と無く、イタリアのグラッパを思わせる味に感じた。
確かにこの新豊年は一般的に表現しても泡盛の中では
かなりフルーティーな味わい、
30℃の、やや高アルコールな酒をストレートで頂くと、

んーー、個人的にはなんかグラッパ。

これと、シェーブルと、フランスパンは得も言われぬ
口中調味の万博博覧会。
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な訳で、
買いも買ったど、新豊年。

まだまだ封の開かぬボトルもあります、

興味が有る方は、是非こちらまで。
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by c7 | 2006-11-17 17:41 | 美酒

クア アイナ ~ 恒例映画の後、涙そうそう





またまた軌道を外れて、よそネタですが
人生も日記も予測不能のオートポイエーシス如く

先の沖縄でたっぷりと情緒を味わい、
人に寿ぐこの地を巡る、歌。そしてちなんだ映画になったので

恒例ガラ空きシネマメディアージュ、映画の日
観光客に紛れての鑑賞会

涙そうそう

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沖縄が舞台で有ること
主演が人気俳優で有ること、
そしてこれだけは知っているだろう事、
涙を誘う為の映画。

その程度の映画だとは思うものの、沖縄への思い入れはやはり尽きない。

難癖を付ければ、長澤まさみも方言はかなりの物だし
ブッキーも、ま、頑張っていたかも

それでも違和感は消せない。

沖縄からの出身者で、キャスティングは出来なかったのか、その思いは残る。

内容について特段意見は無いが
唯一つだけ
何を持って映画を評価して、何処に引き込まれていくのが
自分自身ちょっと判ったような気がした。

謎掛けのようで申し訳ないが、それはこの映画のシーンの中で根幹を示す、
なのでここでは書かない、もしご覧になって、その話になった時は
是非ご説明したいと思う。

補足で言うなら最近テレビで見かける長澤まさみは結構嫌いだった
何処にも属さないような遠い、冷めた女、そんな印象が近頃あったけど

それが映画の後、この人はこの若さにして、見ているものは常識人とは違うのだ、
そう考えるに至った。
一緒に居る人は大変そうだけどね。

と言うわけで
台場映画と言えば迷わぬパートナー
KUA AINA

いつもの味、いつもの感じだけど、これはやはり正統で、その度に美味しい。

わたしは肉が肉が、って感じなので、シンプルに。
猫さんは結構パインがお好み。


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今回はポップコーンシュリンプを別途注文、
要はエビフライだけど、薄い衣が可愛く憎い。
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観光客も多いが外国人もまた多い、
サービスにも秀でていて、やっぱり台場島ではオンリーワンな飲食店。

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by c7 | 2006-11-16 17:31 | 外食

生命誕生、 男か女くぁ





いい加減勿体つけて
報告を延ばし、それに付き合って頂いて、
皆さん有り難う。

振り向けば
踊る大走査線でごたごたを起こし、
続編には一切出ない織田裕二がいる、


で、無く、
いつもの愉快なメンバーが想像を膨らましてくれました。

早速ですが








正解は



















女の子

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ガールC7



これで肉食獣などを含め、
我が家は痛飲男以外、おんなおんなおんな

女だらけで、
水泳大会をすると誰かが切ない思いをする、
悩ましい家族となります。

お父さん骨が抜けちゃうこと請け合いですが、
こんなご時世、明るく逞しく育てるためには、
時にはテーブルをひっくり返す所存でおります。

また猫恭子にとっては分身であり
おそらく最大の協力者、
二人合わせて、アラーの光のように痛飲男を照らし、
その道を照らし、そして再度人間教育する事でしょう。

それも家族と生きる道、
時には痛飲を!
を忘れず、しかし転地をひっくり返さぬ程度に狂おしく生きて行きたいと、

願って
今夜は
おやすみなさあい。

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by c7 | 2006-11-15 18:52

レインボーチルドレン~C7家のお子はどちらに





沖縄旅行記事も終わり、
これからお土産の泡盛それぞれ来客と合わせての記事の前に

一つお知らせです。

知った方も多いこととなった我が家の第一子受胎。
あれよと言うまに9ヶ月を迎える頃になりました。
遅くとも二月の後には誕生となるC7家の子、
もう性別も間違いな無く、判明しました。

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クイズと言っても懸賞が有るでも無し、
興味の無い人もあるでしょう。

ま、でもここは一発もったいぶって、一回報告お休みして、
是非、想像逞しくして頂きたい。


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普段は見逃げの皆様もここはいい機会、
コメントで判定してもらえると大変喜ばしいです、

時にコメントについては、ホームページが無いと、書いちゃいかんのかい、
とか、名前はどーすらいんじゃ、など困惑の声も聞きますが、
とくに気にせずバンバン書いてもらえば良いのです。

加えていうと、とくに正解の景品もありませんが、
身内同士で競ってみたりしてはどうでしょう?

勝手な隙間記事ですが、
では次回、
C7家の最初の子、性別発表の回となります。

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by c7 | 2006-11-13 19:18

沖縄アイランド ~後記 美ら島水族館




食も酒もじゃないですが、

沖縄美ら海水族館に、
ふじ、と言うイルカがいます。
年齢はもう36歳になるこのメスのイルカ、
突然尾びれが病気で壊死し始め、切断手術で命は取り留めたものの、
運動能力に問題を抱えてしまいました、



色々な関係の協力で、人口尾びれを装着、利用し、かなり上手に泳ぐことが出来るようになりました。

ここで、わたしが意外だったのが、何故命に別上の無いイルカにわざわざ人口尾びれをつけたのか、
その理由は実はふじが運動不足で肥満化したための解決策だったとのことです。
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それも大きなお世話かもしれませんが、
側面をみれば水族館と言うのも有る種見世物興行、商品価値が先行するこの世界で
動物の健康を考えてくれる人が、身近な係りの人たちだけでなく、
賛同した企業にいたと言う事実、勿論宣伝活動もない交ぜではあるかもしれないが。



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実は少々痛い、と言うこの人口尾ひれ、
これを我慢しながら、飼育員の言うことをちょっとばかり嫌々そうに
でもそれこそ我慢して、指導の下に、潜ったり、ジャンプしたりするこのイルカを見て

少し、感動してしまう、
わいも年取ったなー
と思う、沖縄の日でした。
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by c7 | 2006-11-10 17:53 |