カテゴリ:美酒( 137 )

弔い酒2015 但馬の酒





親父の火葬も、つつがなく終わった
お骨も家に帰って、ひと段落し、



東京の我が家でも、お弔いをしめやかに


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いわゆる灘の生一本
竹泉 純米吟醸 雄町
兵庫県、但馬より

雄町だけど旨口によ寄り過ぎず
どちらかと言うと、酸が爽やかにワイドに入る
あてずっぽうに買ったけど、いい酒だった

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まだまだ整理することはあるけど、

今ひとたびはここで親父の他界にも一息ついたか
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by c7 | 2015-02-02 13:17 | 美酒

謙信 ~ 糸魚川純米吟醸





先のワインの失態を、言い訳するまい。
その昔、
少々スカしたワインを定期的に買って
うちで保管するという、なんか甘美な響き、に誘われ
新婚当時ワインセラーなど買ったものの
そもそもワインにだけ固執しているわけでも無く、
日がなビールだウィスキーだ、だのと
セラーの新陳代謝はすこぶる悪い、
まして子供が生まれてからの台所事情は芳しくもなく
セラーに保存するほどのワインにも恵まれず、

つい冬場に抜いてしまったコンセントを
刺し忘れた結果。
別途で書いたような哀れな不始末、
思えば貴重なワインもあったが。
ほとんど流しにどぼどぼどぼ


もちろんそれは12月31日の事
宵越しの酒がなんもねえでは年も越せねえべらんめえ畜生め
と言うわけでもちろん保険は掛けときました

謙信 純米吟醸
新潟県 糸魚川市

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池田酒造より


旨口系で、好み。
これはジャケ買いで成功したかもしれない

温燗あたりがお勧めのようだが冬の室温でも非常にしっくりした
程よくキレがあって飽きない味
果実味と言うかフレッシュさが最初に来る

四合瓶を31日、元旦と、
上さんと二人で飲んだ。

小中らには少々物足りない量だけど
これも節度を知り、足るを知れ、
のタオを教えと頭を垂れて、

20142015ゆく年くる年。
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by c7 | 2015-01-05 19:22 | 美酒

カツオとJD ~ とわたし







最近
本だ、娘だと
そんな類のアップの頻度が多い。が
立ち返ればこのブログのタイトルは
目覚めの酒で
痛飲履歴を保存しようとして始めたのが出自

60を過ぎたら茶の味でも覚えようかとも思ったが
従兄からの鶴に一声にやはり“死ぬまで飲む”を肝に銘じ、
奄美徳之島で黒糖焼酎を飲み続け、そうして世界最長寿になった
泉重千代翁を、目指す老獪とし、
オールドパー爺さんのように150うん才まで生きようと
決意も新たに、この夜はもちろん一人酒(愛猫ニコと)


何度か書いたことかもしれないが
うちのネコさんは(猫ではない)
ニンニク臭をこの世の敵のように嫌っていて
二郎でニンニクマシマシの豚ダブルを食った後
帰宅するとほとんど紛争の域に家庭は不和になる

なので娘と嫁が実家に帰省のこの間に、
心安らかに晩餐を堪能す
カツオの腹を刺身に
わさびも生姜も間違い。

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正解はニンニクで。


迎えるのは紅茶色ともいわれる琥珀の友人no.7
ジャック・ダニエル
しかもなんか風変わりなスチール缶に入っており
また胸が熱くなってつい買ってしまった一品。

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蒸留酒は醸造酒と違ってそれほど肴を限定しない、
カツオの一柵を、これだけをつまみに晩酌を楽しむ

ちなみに友人がピッツアで熱燗がいけるか、
試そうとしていたが強くお勧めしない


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グラスは久しぶりに出したよバカラのベルーガ一つだけ。
もちろんベアでありますが夫婦でという機会はほとんど今は無く、
ネコさんはもっぱらワインかビールしか飲まなくなった。
が、しかしそれはそれ

外に出れば7人の飲み助仲間がいる
旅に出ればどこでも盃を持って待つ人もいて、
酒の相手はこれこそと思う。

かみさんとは、日々少しのビールかワインで
行儀良い父という座に甘んじる、

いまや家族なくしては
きままな酒も楽しめなくなってしまった


c7
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by c7 | 2014-08-15 12:53 | 美酒

新潟探訪  ~ 五頭山登頂、再開の後のお土産






顔本で先告のとおり、旧知の友人(?)を訪ね
新潟に行ってきた。
新潟市の東に位置する彼らの住まいからほど近い五頭山に登ったところ、
これが案外いい山で、
また梅雨時期の平日と言う日程のためか、
限りなく静かな山旅を堪能させて貰った

麓には温泉も多く、そのうちの地元の方々が日がな利用するような
共同浴場で湯を頂いた




元同じ会社におり、ある種辛酸を嘗めさせられた仲間として
語るべきことは多い。夜はワインを3人で2本ほど、4時間ほど、
話は尽きなかったが、まあほどほどにそして
とある会社の非難めいた話はここでは言及しない。


翌日案内された地元の土産センターには、
お酒がずらり

新潟の酒のタイプは辛口淡麗が代表格
しかしどちらかと言うと旨口の酒が好みなので
店員さんに素直に教示を求めたところ、麒麟山と
鶴齢を勧められた、ので、

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鶴齢の純米吟醸を頂きました。


米どころ魚沼からの酒は甘く柔らかく、くどくなく飽きない
その原料米もあまり耳慣れないが、

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際立った個性と言うよりも調和して場を乱さない穏健な味でした


今回の酒器は
台湾を旅した友人が、お茶用に買ってきてくれたもの

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これを盃に、この夜もこなから。
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by c7 | 2014-06-27 16:05 | 美酒

やすやすバローロ~ カ―ムダウンサンデー


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先週、気付けば
水曜金曜土曜と午前様で
財布の紐も全開なら、もちろん家族の憤懣も勃発だろね!
すわ、と思った所そうでも無い猫さんの
、、ちょっと懐の深さに改めて敬意を表し



しかも安かったので
バローロ買って帰ったよ日曜日


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マルケシニ バロ―ロ

イタリアピエモンテ州より

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抜栓直後は重さが全くないので

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少々気抜けしたが、輝く赤レンガ色だけでも気分は出た。

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酸味は柔らかく渋みはバランスがよく
決して重厚では無いけど輪郭のぼやけないまあまあ良い味だった

だって1980円だし





生クリームが余ってるのでカルボナーラなんかどう?
って伺いだったが

バロさんの薫陶よろしく最近はカルボナーラならクリームを使わない
ローマ風、出来るならカチョエペペもどきを思っているもんだからカルボは拒否し

リングイネ、トマトクリームのシーフード、コンフンギ エ ズッキーニ
見た目カオスですけど、

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意外とまとまりました
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by c7 | 2013-02-28 12:18 | 美酒

20130210痛飲会メンバー一人しかも自宅。





家族、夫婦というのも新しい時代で
古い人生観とは狭間の世代の感がある自分にとっても
若い嫁は自由でもよく、
たまには幼子を持つ者同士、
平たく言って”ママ共と飲みに行ってきます”
の言葉に
”じゃあ、俺もその日がっつり飲む”
みたいなのもある。




同様に最近の嫁はきっとすぐ実家に泊まりにゆき、
うちでも、娘共々じいじばあばと和気あいあい、暖かい夕食に興じる

そんな日はこっちは1人(正確には猫と一緒だが)多感に触れ、もの想うにはもってこいの夜



まず一杯やるのに思い付いたのが牡蠣
牡蠣が喰いてえ、これをスタートにこの夜はスタート。


ワインを飲もうかと思ったがもう少しハードにそして下品がよく
ということでテネシーウイスキ

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それなら牡蠣は生よりも
で、

牡蠣のコンフィ、


これは低温で仕上げるのがコツだ、っつても、
家庭用コンロでどうしたもんか考慮の末
後藤フットボール五徳の二段重ね!超危ない。


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これを酔った後することはきっと出来ないので、素面で待つ

15分少々熱したところで五徳から降ろし、

では今夜の痛飲会メンバー一人しかも自宅
久々出したよバカラ。に、少々アンバランスなジャックダニエルをどぼどぼ


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それにロックフォール、と、更に不可思議にルール違反的に酒をぐびぐび

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牡蠣のコンフィ一個一杯のジャックを飲みながら久々に1人読みたくなったのは



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もちろんの星野道夫メモリー



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写真に胸打たれる物もあるにはあるが、
なにより生半可な詩人さえ気付けないような鮮明な智慧の様な
天啓めいた(ま、この人は事実クリスチャンだが)
言葉が酒の酔いで倍の力で脳に響く。

同じく心魅かれる風景と文章の写真家、藤原新也が
暗黒面にも臆さないブラックチーフと呼ぶなら
本当に星野道夫は白い天国の使いのような人
あまりにも沢山の事を得ながら、決して汚れて見えない稀有な人だったと思う。

星野道夫を通してなら
風も山も人も悪童だった時には決して見えなかった部分が見えてくる、



一つのチーズと
一つの肴に一本のウィスキー(全部飲んだ)
プラス、濃い一冊の写真集で十分にトランス出来る人生だから
まだまだ死ぬにはもったいないね
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by c7 | 2013-02-19 12:24 | 美酒

子と暮らす ~ 完璧に近い一日




母親は懇親会で外出と言う夜、娘と二人で過ごす
オセロを一回やり、わざと負けるような真似はせず
僅差で勝ち、それから風呂に入れ髪をシャンプーで洗い
夕食に小さなピザを焼いてやり、歯を磨き、
ベッドで物語を三つほど読んでやる。
寝付いた後、そっと起き出しさほど美味くも無い輸入牛のステーキを200gほど食べ
レイモンド・チャンドラーの探偵小説を少しだけ読み
安ウイスキーを気兼ねなく飲んで、就寝した次の朝は、
妙に目覚めが良かった、するべき事を真っ当にした気がした。




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が、その夜はウィスキーを1人、一晩でボトルの4/5を飲んでしまったことに気付き
愕然とする

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by c7 | 2012-03-13 12:50 | 美酒

フレシネ X ~ 大トリの誕生日





うんじゅううんかいめの
猫さんの
誕生日には最近はめっきり弱くなったと言っても




これ、
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シュワッと言うのはやっぱり気分のいいもので
最早誕生日が嬉しいのかはよく分からないが、
しかし今生きている事の祝いを年に一度、
どうせなら誕生日にやると言うのもよかろう、左様、波平

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フレシネに、Xが付いている、
気合を入れろってことでしょうね、
って感じに、キリッとしてシュワシュワもきっちり立って
普段あまり信用していないサントリーの引きだが、これはいいと思う。
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この晩の食事は、娘っ子も手伝った、らしい、
ハンバーグ、
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嬉しい時かはともかくも、
ハンバーグって、悲しい場面には似合わないような気がする。
外食での立派なこれ、とはまた別に
家庭のハンバーグは、おセンチ糞野郎な言い方だが
円満な関係に象徴されてもいる。

子のいない家庭にもまたそれに見合う自由さや幸せがあるだろうが
子のいる家庭に有る明るさと言うのは、若い時には決して知る事の無かった光の様なもの



後はテネシーのロッキングチェアー爺の様に
毎晩ジャック・ダニエルでも飲めれば言うこと無いす
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by c7 | 2012-02-15 12:27 | 美酒

しつこく山形ネタ ~トラチャンカップ







つまりアップし忘れ、の酒+山形望郷





個人的には酒は一升瓶でなければならない、
理由は無い。
ただそうなっているからだ、そういう風に作られていて
その量を飲むようになってるいる、としか言いようがない。
四合瓶なんて、けっ




・・・しかーーし、昨今は小ロット流行りだし、
隠れた銘酒も数知れずで、
各々一升飲み切るのも体力的にもなかなk・・・・


300cc瓶なんて言うのも、まあ有りだったり。
土産に丁度いいと、ワンカップをコレクションしている人もいたして

と長いフリで、
ちまっと山形で買ったこちら。

千代寿虎屋株式会社
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千代寿ワンカップ
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桜花吟醸に代表されるような
米の味わいの深い甘口系の酒が主流と言われる山形らしいが、
こちら酒はさに非ず、
結構辛口、しかし淡麗と言うよりは味濃い風。

実は辛口の酒はあまり好まないんだが、
この、味が濃かったのが良いのか、または感情移入したのか
トラチャンカップ、結構美味しかったし、

案の定二人でワンカップじゃ、到底物足りない。
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やっぱ、一升瓶買ってればよかったじゃん、
と、
わたしの中の青い鳥がくっくくっく~
と叫ぶが、
わたしはそれを聞き入れない、
どうしてって、心のままに生きると、
きっと死ぬから
つまり理性を養うと言う事。


余談だけど
こなからとは、
酒でに二合半の事、つまり一升の半分の半分、

二人で五合酒、
これくらいが程良いのかも知れない



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by c7 | 2012-01-13 12:46 | 美酒

昨年飲んだ美味しいワイン ~ シャトーピポー2005




大晦日、恒例で猫さんの実家に出向いたら、
お義母様が知り合いから貰ったワインだから、よかったら飲みなさい、
と。出してくれたのが、

サンテステフだった。。。

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思いっきり独り占めして頂きたいくらい上等なワインだったが
その様なわけにもいかず、ましてそこまで
アルコール20度の日本酒という、ぎりぎりの酒をしこたま飲んでたので
ワインは一杯にて終了しました。

高級ワイン、どれ位飲んでないかな、と考えてみて

これは高級だったか、と、思い当たったのが、

こちら

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CHATEAU PIPEAU

大体サンテミリオンより


夏も前の遠い記憶だが派手な味のワインだったような
タンニン、ベリー系のはっきりした、黒みがかったワイン。

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料理で合わせてみたいなら、血も滴るトナカイとか、ロッシーニとか。。。




実際は可も無い不可も無いパスタで頂いた様な気がする。




振り返れば昨年も怪我に泣かされ、入院やその為断酒、
山も低調だが、さりとて酒も旺盛にでは無かった。
今年は自分の厄も抜け、後は猫さんの後厄のみ

山は終生の習いだが、酒も今年は家でしっくりワインを楽しむ、など、
新年これを飲みスケとしての指針としたい。


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by c7 | 2012-01-06 12:44 | 美酒