さ、金曜日、心もちアツく
それでは。
愛すべき飲酒、節操持つべくも、
再開を祝した先日
始めに飲みたい酒は日本酒かウィスキーと決めていた。
これは実にもったいない酒で、
こんなすばらしい酒を
痛飲を得意としていたわたしにくれちゃう
マイブログメイツ
バロさん、
有り難うございます。
昨年、五反田の
オイスターパーティーの際に頂いて
大事に取っておいた物、
この晩、ついに。
オーポン
CHIBAS
BROTHERS
ROYAL
SALUTE
21YEARS
OLD
ボックスはそこはかとなく見覚えのあるもの
しかし、そこから出て来たのは紫装束の厳粛な姿
ほんでもって、それを剥けば陶器のボトル。
ここまでで、胸も高鳴るピーチジョン、一句。てなもんで
そして注いだグラスは
今年の誕生日の祝いに購入のバカラのクリスタル。
これに我が侭を言い、丸い氷をわざわざ作って放り込み、
スコッチは溶けた氷と混ざり合い
良く冷えたオンザロックに口を付け。
飲み干す喉と共に、
罪も罰も焼かれる思いに涙するシンガポールの街の朝。
ほとんど錯乱して鴨川ツバメ的なほど狂おしく。
バロさん有り難う。
講釈に戻るが、酒は喉越しで飲む物と、口の中で留めて味わうタイプと
そんな分け方も出来ると思う。
ビールや、ワイン、スピリッツなども僕としは喉越しの部類
そして先述だが焼酎や、とりわけ日本酒、ウイスキーは、口の中で味を確認する部類。
ジャブジャブ飲まぬと言う事を心掛けようと
意識下が指令したかは不明だが、こんな理由から
再開の一杯はウィスキーとなった。
家族も居る、子供も大きくなる、
楽しい酒、愉快な酒で或る、と同時に、
やさしい酒になるように。
激しい鳥よ、胸のうちから出るなよ、などと、
ちょとおセンチに詩的になってみるのでR